こんにちは!三島でリモートワークをしながら、地元の方々と共同で畑を耕しています。
畑を始めて2ヶ月目。三島はすっかり春の陽気です。
抜けるような晴天は最高に気持ちいいのですが、この季節、僕たちを悩ませるのが「花粉」。鼻をムズムズさせながらも、ふかふかの土を目の前にすると、不思議とクワを持つ手に力が入ります。
今回は、右も左もわからない僕が、地元のベテランの方々にたくさんの「知恵」を教わった、2回目の活動記録をお届けします。
もくじ
効率化のコツは「準備」にあり。教えてもらった畑の段取り
普段、デジタルな仕事をしている僕は「効率」を考えがちですが、畑の世界でもそれは同じでした。主催者の方から「道具をしっかり準備してくると移動時間が省けるよ」と教わり、事前に準備いただいた道具を利用します。
今回の相棒たちは、クワ、じょうろ、熊手、スコップ、そして間隔を測るための木の板。
作業は、畝の枯れ草を「熊手」で取り除くことからスタート。地面をリセットして、新しい命を迎える準備を整える大切さを学びました。
目からウロコ!「調味料入れ」で種をまくプロの裏技
今回、一番驚いたのが人参の種まきです。
人参の種はとても小さくて、指でまこうとするとバラバラになってしまいます。どうするのかな?と思っていると、主催者の方が取り出したのは、なんと「調味料入れ」のような容器!
種をその中に入れて、パラパラと畝に振っていくんです。「こうすれば均等に、効率よくまけるんだよ」と教わり、実際にやってみると感動するほどスムーズ!
「道具を工夫して作業を最適化する」というプロの知恵に触れ、自分の仕事の効率化にも通じるものを感じて、思わずニヤリとしてしまいました。
まき終わった後は、種が入っていたパッケージの袋を棒に立てて目印に。これも初心者の僕には思いつかない、分かりやすい知恵でした。
つながりに感謝。前回のじゃがいもを支えてくれた人の温かさ
畑に着いてまず気になっていたのが、先月植えたじゃがいもです。
「無事に芽が出るかな?」とソワソワしていましたが、ここで共同運営のありがたさを痛感しました。
実は、前回被せた土が少し足りなかったようで、主催者の方がこっそり土を足して調整してくださっていたんです。「あ、ここ、フォローしてくれたんだ……」と、そのさりげない優しさに感動。
右も左もわからない僕のような素人にとって、こうしたプロの目守りがあるのは本当に心強いもの。無事に芽が出てくれるのを祈るばかりです。
採れたてをその日の食卓に。旬の「お裾分け」の格別な味
今回の活動でも、嬉しいサプライズがありました。
主催者の方から、立派なブロッコリーと春菊をお裾分けしていただいたんです。
さっそくその日の夜にいただいたのですが、これがもう格別の美味しさ!
つい数時間前まで畑にあった野菜を、その日のうちに食べる。最高の贅沢です。
親子で「仕事」と「遊び」を全力投球。三島での豊かな休日
今回の活動でも子供たちも大活躍でした!
スコップを手にして、植え付け作業を一生懸命手伝ってくれました。ブロッコリー10個、レタス13個。苗を運んだり、土を被せたり。小さな手で一生懸命に「仕事」をする姿は、微笑ましくもあると同時に頼もしさも感じました。
もちろん、ずっとの畑作業は飽きてしまうので、お楽しみの「遊び」の時間も挟みながら。
子供たちは、畑の隅に咲いているお花がある一角で、「花水(はなみず)」作りに夢中になっていました。色とりどりの花びらを水に浮かべて、自分たちだけの特別な色水を作る。
特別な遊具がなくても、三島の豊かな自然があれば、子供たちの想像力は無限に広がります。
三島での畑ライフ:今回の振り返り
2ヶ月目の活動を終えて、僕が感じた**「畑ならではの収穫」**を整理してみました。
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「教わる」という贅沢 初心者にはハードルが高い「畝作り」や「種まき」も、共同運営ならプロの知恵を直接学べる。ミスもフォローいただける。
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「鮮度」という感動 三島に移住して一番の衝撃は、実はこれ。お裾分けの瑞々しさは、都内ではなかなか味わえない特権。
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「準備」の大切さ 畑も仕事も同じ。道具の準備一つで、効率が何倍にも変わる。
まとめ:一歩ずつ、三島の暮らしに馴染んでいく
苗を植えたばかりの畑を眺めていると、自然と次の活動に思いを馳せてしまいます。
仕事の合間に、「あ、あのレタスは今頃どうなってるかな」と考える。そんな時間が、デジタル漬けの僕の心に、ほどよい「余白」を作ってくれています。
自分一人ではできないことも、誰かに教わりながらなら一歩ずつ進んでいける。三島の春は、僕たち家族に新しい学びと笑顔を運んできてくれました。


