三島市移住

三島の「食」で人生が変わった話。スーパーの野菜と水道水が美味しすぎて、外食が減った理由

こんにちは。三島市在住、新幹線通勤とリモートワークを使い分けているぼくです。

移住を検討している友人から「三島に移住して、何が一番良かった?」と聞かれることがあります。

新幹線通勤の快適さや、自然環境の良さなど、挙げればキリがないのですが、ぼくがいつも真っ先に答えるのはこれです。

「ご飯と水が、信じられないくらい美味しいこと」

東京にいた頃は、仕事で疲れてコンビニ弁当や外食で済ませることが多かったぼく。それが三島に来てから、水道水とスーパーの食材が美味しすぎて、自然と外食が減ってしまったんです。

今回は、三島に移住してぼくの食生活がどう変わったのか、そのリアルな実体験をお話しします。


蛇口をひねれば「天然水」。水が良いと、すべてが変わる

三島に来て最初の衝撃。それは「水」でした。

三島市は、街のあちこちから富士山の伏流水が湧き出る「水の都」として知られています。

 

飲料水を買う習慣がなくなりました

東京に住んでいた頃は、コンビニで水やお茶を買うのが当たり前でした。でも、三島に来てからは**「飲料水を買う」という概念そのものがなくなりました。**

もちろん、ぼくも浄水器は通していますが、ベースとなる水道水そのもののクオリティが全然違うんです。雑味がなく、スッと体に染み込むようなおいしさ。お風呂上がりに一杯飲む水が、最高のご馳走になりました。

なぜ三島の水はおいしいの?

気になって調べてみたのですが、三島の水道水の水源は、富士山に降った雨や雪が数十年かけて溶岩の間を通り、自然にろ過された「伏流水(ふくりゅうすい)」なのだそうです。

ミネラル分が適度に含まれたまろやかな軟水で、厚生労働省の「おいしい水」の要件を十分に満たしているとのこと。これ、実はすごいことですよね。

 

驚き!三島は水道代も安かった

さらに嬉しい発見がありました。三島は水が豊かなおかげか、水道代が東京に比べて安いんです。

都市名 水道料金の目安(1ヶ月20㎥使用時)
三島市 約2,200円〜
東京都(23区) 約2,800円〜

※基本料金・従量料金の合計目安。

毎日使うものだからこそ、この「安くておいしい」は家計にも心にも大きなメリットになっています。


スーパーに行くのが「レジャー」に。旬の地物が並ぶ楽しさ

水と同じくらい感動したのが、「食材」のレベルの高さです。 移住してから、**「スーパーに行くのが楽しくて仕方ない」**という、東京時代にはなかった感覚が生まれました。

旬の地物が当たり前にある贅沢

三島のスーパーには、当たり前のように「地物コーナー」が大きく設けられています。

そこに並ぶのは、箱根の西側の斜面で太陽をたっぷり浴びて育つ「箱根西麓三島野菜」をはじめとした、地元農家さんの自信作ばかり。

どれも味が濃くて力強く、「野菜って本当はこんなに甘かったんだ」と驚かされるものばかりです。特定の野菜というより、どの食材を選んでもハズレがない。その安心感こそが三島の凄さだと思います。

「季節の移ろい」を買い物で感じる幸せ

東京にいた頃は、一年中同じラインナップの野菜を、義務のようにカゴに入れていました。

でも今は、ズラリと並ぶ色鮮やかな地物を見て、「あぁ、今はこれが美味しい季節なんだな」と、季節の移ろいを肌で感じながら買い物ができています。

ただの「家事」だった買い物が、豊かな自然の恵みを受け取る「楽しみ」に変わる。これだけで、日々のQOL(生活の質)が爆上がりしました。

ぼくがよく使う「食材の宝庫」

「本当に美味しい食材」を求めるなら、この3箇所は外せません。

  • 三島市にある直売所「みしまるかん」: 圧倒的な地物野菜・果物の鮮度と種類。

  • 商業施設サントムーン内にある「おなかすいたふぁーむ」: こだわりの食材や商品が揃っています。

  • 市内の観光スポット「伊豆村の駅」: 地物野菜のみならず、沼津港などで卸された海鮮も充実。三枚おろしなど、その場で魚を捌いてくれるサービスもあって助かります。


「魚・肉・野菜」のバランスが最強。三島のグルメ事情

三島は野菜だけでなく、お肉も魚も一級品が揃っています。

商店街や市場で「本物」が手に入る喜び

海鮮に関しては、車を少し走らせれば「沼津食遊市場」などの卸売市場があり、常に活気に溢れています。また、街中の商店街にある鮮魚店でも、プロの目で選ばれた新鮮な魚が並びます。

お肉に関しても、こだわりの地元肉を扱う専門店が街に点在しています。箱根の豊かな自然で育った豚肉など、地元のブランド肉が身近に手に入るのは、肉好きにはたまりません。

野菜・肉・魚、この3つが高いレベルで、かつ「顔の見える距離」で揃っているのは、三島ならではの贅沢です。

応援したくなる、魅力的な個人経営店

外食の基準も大きく変わりました。東京にいた頃のような「効率重視のチェーン店」ではなく、地元の食材を愛し、丁寧に料理を提供してくれる「個人経営店」に足を運ぶことが増えたんです。

どのお店も、地元の野菜や近海の魚を活かした独自のこだわりを持っていて、行くたびに新しい発見があります。


正直なメリット・デメリットまとめ

 

メリット

  • 食の満足度が桁違い: 「当たり前の食事」が劇的に美味しくなる。

  • 健康的になれる: 素材が良いので、シンプルな調理で満足。自然と自炊が増える。

  • 家計に優しい: 水道代が安く、飲料水代もかからない。直売所を使えば良質な野菜が安く手に入る。

デメリット

  • 車移動が「絶対条件」になる: ぼくのお気に入りの直売所や市場は、駅から離れた場所にあることが多いです。これらをまわるには、車がないと厳しいのが正直なところ。

  • 三島駅前や家近くの選択肢が少ない: 仕事で遅くなった夜、駅近や自宅周辺でさくっとチェーン店で済ませるような利便性は東京には及びません。

でも、週末に車を出して新鮮な食材を買い出しに行く時間は、ぼくにとって最高のリフレッシュになっています。


まとめ

三島に移住して手に入れたのは、**「蛇口から出るおいしい水」と「旬を感じる豊かな食卓」**でした。

もしあなたが「毎日食べるもの、飲むものを大切にしたい」と考えているなら、三島は最高の舞台になるはずです。

まずは一度、スーパーの地物コーナーを覗いてみてください。きっと、ぼくがこれほど熱く語る理由がわかるはずです!

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