こんにちは!三島に移住して早4年半。
三島に来てからというもの、富士山の湧水や美味しい野菜に囲まれて、心身ともに健康になった気がしています。でも最近、食べるだけじゃ物足りなくなってきました。
「自分の食べるものを、自分の手で作ってみたい」
そんな思いが募っていた矢先、素敵なご縁に恵まれて、三島での「畑ライフ」がついにスタートしました。今回は、複数のご家族と一緒に賑やかに取り組んだ、記念すべき第1回目の活動記録をお届けします。
もくじ
デジタルな日常から、土の匂いの中へ。三島で畑を始めたきっかけ
普段、僕はパソコンの画面と向き合って仕事をする、いわゆる「デジタル」な毎日を送っています。仕事は充実していますが、ふとした瞬間に「手触りのある何か」に触れたくなるんです。
そんな時、地元企業で働く妻の知り合いの方から、「複数の家族で一緒に畑をやってみない?」と声をかけていただきました。
もともと家庭菜園には興味がありましたが、素人がいきなり広い土地を借りるのはハードルが高いもの。でも、月額費用を払って**「共同で畑を運営する」**というスタイルなら、道具も知識もみんなでシェアできます。僕のような初心者にはこれ以上ない環境だと思い、参加を決めました。
想像以上の難しさ!クワ一振りにもコツがある
いざ畑に立ってみると、見るのとやるのとでは大違い。右も左もわからないなか、まずは「畝(うね)」作りに挑戦しました。
これが、想像以上に難しい……!
クワを真っ直ぐ振り下ろすだけでも一苦労で、綺麗な形にするには力加減や角度のコツが必要です。でも、経験者の方に教わりながら、右も左もわからないなかで体で覚えていく感覚はとても新鮮でした。
そして驚いたのが、三島の土の感触です。
手で触れてみると、驚くほど**「ふかふか」で「温かい」**。富士山の麓、豊かな自然に育まれた土には、確かに命が宿っているんだなと実感しました。
【備忘録】初心者でもわかる、畝作りの手順
自分の勉強も兼ねて、今回教わった手順を整理しておきます。
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土を耕し、堆肥を混ぜる:まずはクワを使って土を深く掘り起こします。そこに堆肥(たいひ)を混ぜ込み、野菜が育ちやすい豊かな土壌を作ります。
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畝の場所を決める:ロープや棒を使って、畝を作る位置を真っ直ぐに決めます。これが曲がると、後の作業に響くので慎重に。
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土を盛り上げる:周囲の土を中央に寄せ、山を作るように盛り上げます。排水を良くするために、三島の畑ではこの「高さ」が重要なんだそうです。
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表面を平らにならす:盛り上げた土の上面を平らに整えます。ここに種芋を植えていくことになります。
交流と「お裾分け」の幸せ。体にしみる三島の味
複数のご家族と一緒に作業をするので、畑はいつも賑やかです。大人たちが試行錯誤している横で、子供同士が遊んでいたり、作業を手伝ったり。この温かいコミュニティこそが、共同運営の醍醐味だと感じました。
作業の合間には、主催者の方から嬉しい差し入れも。
いただいたミニトマト、キンカン、そして手作りのたくあん、梅干し。これがもう、言葉を失うほど最高でした!三島の豊かな土壌と人の手が育んだ食べ物は、デスクワークで疲れた体にじわーっと染み渡ります。こうした「食を通じた交流」も、移住して良かったと感じる瞬間です。
子供も夢中!家族みんなで挑む「じゃがいも」の植え付け
子供たちも、この日は立派な作業員でした。
まずは種芋を切って準備をするところからスタート。子供たちも夢中になって種芋を切り、植える準備を手伝ってくれました。
自分たちで準備した種芋を、ふかふかの土の中に一つずつ置いて、優しく土を被せていく。「大きくなってね」と声をかけながら植える姿を見て、**「これこそが最高の食育だな」**と感じました。
三島での畑ライフ:今回の振り返り
実際に作業を終えてみて感じた、リアルなまとめです。
| メリット | デメリット(覚悟ポイント) |
| 道具や知識がなくても始められる(共同運営の強み) | クワや畝作りは想像以上にテクニックが必要 |
| 複数の家族との交流が楽しく、差し入れが絶品! | 翌日の筋肉痛は避けられない |
| 土の温かさ、ふかふかさに癒やされる | 泥汚れは避けられない |
まとめ:仕事も暮らしも、自分の手で耕していく
初めての畝作りと植え付けを終えて、心地よい疲労感に包まれています。
デジタル仕事で頭がパンパンになったとき、このふかふかの土に触れ、仲間と美味しいものを分け合う時間は、僕にとって最高の贅沢になりそうです。
次は無事に芽が出てくれるのを待つばかり。三島の豊かな土壌で、じゃがいもがどう育っていくのか。来月の活動が今から楽しみです!



